さて、毎年200名ほどの求職者と接してきた私ですが、
最近見えてきたことがあります。
最近見えてきたことがあります。
それは・・・・
どういう方が転職できて、どういう方が転職できないか。
少しずつその傾向が掴めてきた気がします。
今日はその傾向について、私の所感を述べていきます。
※あくまで個人の所感ですので、ご了承ください。
転職できるタイプ
一言で言えば、
前向きに物事を捉え、進めようという意思が持てる人。
例えば、こんな方が当てはまります。
- 「とりあえず応募してみないとわかりませんよね」と言えるひと
- 興味を持った案件に「この会社・子の仕事面白そうですね」と言葉に出せるひと
- 転職には一長一短があることが分かっているひと
- 最後は、「やってみないとわからないですよね」と言えるひと
細かいことを気にしてもキリがないので、
状況を理解した上で、そこは一旦割り切って、
進めようと意思決定できる人は転職できます。
進めようと意思決定できる人は転職できます。
そういう方は、話を進める為に今後どうするか、何を準備するか、
その為に履歴書・職務経歴書をどう内容を変更していくか等
を質問いただけます。
結果として、書類選考対策や面接対策に時間を費やすことができるので、
同じベクトルに向かって進むことができ、
同じベクトルに向かって進むことができ、
見事に内定を獲得できるケースが多いです。
一方、転職できないタイプは下記が挙げられます。
転職できないタイプ①
1つ目のパターンとしては、一言で言えば、
一歩目を踏み込むのに躊躇したり、二の足を踏む人。
例えば、こんな方が当てはまります。
例えば、こんな方が当てはまります。
- 求人の枝葉ばかり気になるひと
- 待遇面だけが気になるひと
- メリット、デメリットを自分の価値観の天秤にかけられないひと
- 「家族」が「妻」がなど、周りの意見を優先して尊重してしまうひと
私はenの「転職は慎重に」という過去のキャッチコピーが好きです。
ただ、「慎重」と「決断しない」「決断できない」は全く異なることで、
「慎重」=「決断しない」「決断できない」となっている方は、
転職できないタイプが多いと考えています。
結果として、決断に時間がかかり、もしくは決断が曖昧になり、
宙ぶらりんになり、物事が進まず、
仮に応募したとしても面接でその「意思の甘さが」が出てしまい、
内定を取れないというケースは多いです。
「決断しない」「決断できない」方の例ですが、
ほかにも転職できない方が上げられます。
ここでは、例を列挙させていただきます。
要は、転職できないひととなった方の中でも、
転職活動プロセスの中で、自身の考えが変化したり、
適応され、転職できるタイプに変化・成長するのです。
“転職活動を通じて人が成長する”そういう場面も多々見てきました。
とはいえ、私自身が転職できるタイプかどうかと言えば、
決してそうではありません。
日常生活に置き換えれば、私も転職出来ないタイプになっている時もあります。
ですので、こういうブログを通して、
自分自身を見つめ直しているという側面もあります。
また、このタイプネタって実は、自分の仕事に対する
スタンスやカラーがでているなーと考えてます。
仕事への姿勢は色々なところで無意識のうちに出てくるなということを身に染みて感じ、
身が引き締まる今日この頃です。
キャリアコンサルタント 金子 玄
ただ、「慎重」と「決断しない」「決断できない」は全く異なることで、
「慎重」=「決断しない」「決断できない」となっている方は、
転職できないタイプが多いと考えています。
結果として、決断に時間がかかり、もしくは決断が曖昧になり、
宙ぶらりんになり、物事が進まず、
仮に応募したとしても面接でその「意思の甘さが」が出てしまい、
内定を取れないというケースは多いです。
転職できないタイプ②
①はどちらかと言えば、「決断しない」「決断できない」方の例ですが、
ほかにも転職できない方が上げられます。
ここでは、例を列挙させていただきます。
- 希望条件を絶対譲らないひと(主張だけするひと)
- 客観的には一般的なのに、根拠のない自信に満ち溢れているひと
- ただ現職のグチが言いたかっただけのひと
相手の意見に耳をかさないタイプも転職は難しいと考えています。
理由は、こういう方とはコミュニケーションが取れないため、
仮に応募しても面接でコミュニケーションが取れないという判断をされ、
残念ながら、選考が進みません。
ちなみにタイプ②はそう多くはないケースです。
ただ、これはあくまで求職者の方とのファーストインプレッションであって、
転職できるタイプ→転職できないタイプになることは、まずありませんが、
転職できないタイプ→転職できるタイプになることは多々あります。
要は、転職できないひととなった方の中でも、
転職活動プロセスの中で、自身の考えが変化したり、
適応され、転職できるタイプに変化・成長するのです。
“転職活動を通じて人が成長する”そういう場面も多々見てきました。
私も転職できないタイプになっている
偉そうなことを言っていますが、とはいえ、私自身が転職できるタイプかどうかと言えば、
決してそうではありません。
日常生活に置き換えれば、私も転職出来ないタイプになっている時もあります。
ですので、こういうブログを通して、
自分自身を見つめ直しているという側面もあります。
また、このタイプネタって実は、自分の仕事に対する
スタンスやカラーがでているなーと考えてます。
仕事への姿勢は色々なところで無意識のうちに出てくるなということを身に染みて感じ、
身が引き締まる今日この頃です。
キャリアコンサルタント 金子 玄
0 件のコメント:
コメントを投稿