2012年8月30日木曜日

知ってます?お客様ごとに商品が変わる「マーケティング自販機」【ブログ】



こんばんわ、名古屋のキャリアコンサルタントの金子です。
今回は、ヤフトピに上がっていた話題について。

客ごとに商品が変わる「マーケティング自販機」


今の自動販売機は凄いんですね。
自動販売機がお客様を認識して、
提案してくれる自動販売機なんて。


時間帯に合わせても統計データに合わせた陳列になるそうです。
例えば、POSデータによって、
男性が夕方に甘い飲料を飲む傾向があることがわかり、
夕方に甘い飲料を表示させるとか。


名古屋ではお目見えしていない自販機なので、
東京に出張に行った際には、
見てみたいと思います。


もう一つのすごい点。
あまり書かれていませんでしたが、
もう一つはメーカーの縛りを外して、
陳列している点。


ソフトドリンクは、
商品毎にファンが付いている商品だと思うので、
メーカー事に設置する常識を破り、
まさに顧客志向と実現した自販機だと思います。


ビックデータ×イノベーション
なので、売れないわけはないですよね。


以同企業は以前、駅の自販機設置場所の取り組みの
記事も掲載されており、注目したい1社に私の中ではなっています。
社名はJR東日本ウォータービジネスです。

過去記事はこちら



知っておいて損はない企業です。

キャリアコンサルタント 金子玄

2012年8月29日水曜日

情報量過多時代の今後について【ブログ】


こんばんは、名古屋のキャリアコンサルタント金子です。

思いつきと、頭の中の整理のブログです。

情報過多時代と言われて久しいですが、
情報過多になるとどのようなことが起こるかを考えてみました。

時代に求められる価値

情報量過多になると何が価値になるのでしょうか?

ビックデータは、大量のローデータですので、
データ自体には価値はありません。
活用方法、それによって生み出される仮説等が
価値になっていきます。

また、個人は多種多様な情報をどう加工・修正等を行い、
発信(提供)していくかという中身が価値になっていくと私は考えます。

需要のあるスキル

では、上記を踏まえ
どのようなスキルが付加価値が高くなるのでしょうか?

今後は情報量が溢れる中で、リーチできる情報(もしくはDB)から
どう抽出するかという、選定能力や仮説力、
人の介在により、価値あるものに変換し続けられるかという能力が
求められるようになると考えています。


他方、注意すべき点


一方で、情報が溢れれば、
情報自体の価値が低下することが予測されるので、
情報露出の機会が増え、
個人情報をはじめとする
情報漏えい問題はより多く問題視される機会が
増えると考えています。

キャリアコンサルタント 金子 玄


2012年8月28日火曜日

エバンジェリストという仕事【ブログ】


こんにちは、
名古屋のキャリアコンサルタント金子 玄です。

今日は「エバンジェリストという仕事」について書きます。

エバンジェリストの直訳は伝道師

ご覧になった方も多いと思いますが、
キャリアアップ欄で取り上げられた記事です。

エバンジェリストとは、
自社のITサービスの新技術やサービスの長所をわかりやすくする仕事で、
説明を営業動向やセミナーで
プレゼンするプレゼンターのことを指します。

直訳では伝道師という意味ですが、
有名なところではジョブズ氏のプレゼンも
この分類に属されるのかなと考えます。

IT技術深堀理解力×プレゼンテーションスキル×顧客要望汲取力

この職種には3つの掛け合わせた技術が必要になると記事では伝えています。

1、IT技術深堀理解力

誰よりもその商品に詳しいという自信、膨大な資料読み込み理解する力

2、プレゼンテーションスキル

情熱と使命感を持ち続けること

3、顧客要望汲取力

講演直前までの話題探求、twitter等での顧客要望を募る手法の構築

大勢の前で多数回公演されるので、
当たり前といえば、当たり前の話ですが、

それだけで食べていくということは、
やはり不断の努力がかかせないのだと感じました。

エバンジェリストの今後の可能性

今後は他業界でも同じような役割が
求められる可能性が高まっているようです。
例えば、記事で出ていたのは、
ライフネット生命の岩瀬副社長。

安易な言葉による説明と割安な保険料で契約者を増やしています。
保険という難しい商品をわかりやすく説明するスキルが評判のようです。

先日アップした、私のfacebookのネタが
長すぎて読めないと友人に指摘を受け、
その通りと痛感しましたが、

話すにしても、文章にするにしても、
「難しいものをわかりやすく説明する技術」
というのは、付加価値が高い仕事と言えます。

このスキルは、継続して取り組むことである程度は、
高められるスキルだと思うので、
意識しながら、こういったブログや営業でのプレゼンの場で、
数をこなし、成長に繋げていきます。

キャリアコンサルタント 金子 玄

2012年8月23日木曜日

商品・サービスは多い方がお客さんの為になっているというのはウソ【ブログ】

こんばんわ、キャリアコンサルタントの金子 玄です。

今日は、商品・サービスのラインナップは多いほうが良さそうに見えるけど、
実際はお客様の為にもなっていないのでは?ということについて、
私見を述べたいと思います。

実は、この題材は一定期間どうなのか?
ずっと考えていたネタでした。

企業は事業の選択と集中をより進めている

今日、つまり2012年8月23日の日経新聞にも伊藤ハムが
単品毎の採算を見極め、品目数を250から2割削減する
という記事が掲載されています。

伊藤ハムの加工食品、品目数2割減 採算管理を徹底


シャープやパナソニックのリストラ策でも
選択と集中の一環で、事業内容を選定しています。

商品・サービスラインナップが多いほうが
より多くのお客さんの要望に答えられる可能性があるのに、
なぜ、その逆のことをするのでしょうか?

営業・販売視点で見るか、経営視点で見るのかで取扱品目数は変わる

どの視点に立つかによって、変わってくる話だと思います。

お客さんと折衝して、直で対峙する営業・販売の方としては、
お客さんの望むものを提供するもしくは、提案してきたいので、
商品・サービス数は多い方が良いに決まっています。

他方経営視点で見れば、
商品・サービスがあっても、売れなかったり、赤字であれば、
効率が悪いので、商品・サービスを限定したいというのは、
当たり前の話です。

で、どう折り合いを付けるの?という話になりますが、
私はこう考えます。

企業の使命は利益を出し続けること

利益は会社から必要とされている指標の証。
そうおっしゃる経営者の方は多数いらっしゃいます。
私も同感です。

利益が多ければ、それだけ社会性が高く、
今の世の中に必要とされているものとも言えます。
その為、私は、商品・サービスを絞り、採算性を上げることに賛同します。

いや、アイテム数が多い方が、
今は儲からないかもしれないが、
最終的には、お客様の信頼を勝ちえ、
より利益を出せるとおっしゃる方もいらっしゃると思います。


私はそれを否定するつもりはありません。

絶対的なラインナップ数を持つことで、
この会社であれば、欲しいものが絶対あるというブランディングを
確立させたい場合は、在庫リスク等を承知の上でも、
商品・サービス数が生命線の為、その覚悟があれば、必要と考えます。

しかし、中途半端に商品・サービスは多いほうが良いという安易な視点で、
数を絞らない場合は、私はお客さんの本当の役には立っていない
と考えます。

コンビニの死筋(しにすじ)排除という考え方

私の前職はコンビニエンスストアの経営・運営でしたが、
店舗運営の一つとして、
「死筋(しにすじ)排除」という仕事が有りました。

“死筋=ある一定期間売れない商品”のことで、
死筋は悪と認識されています。


棚割数が決まっているコンビニでは、
毎週新商品も多数あるため、
ある規則に基づいて、

例えば、お菓子であれば、1週間で1個も売れないとか、
洗剤であれば、3ヶ月で1個も売れないものを
死筋商品として、店頭の売り場から外す作業を
毎週行なっています。

この行為には、
もちろん新商品を店頭に並べるという意味もあるのですが、
もう1つあり、売れ筋商品の陳列数・在庫数を増やす
という目的があります。

売れている商品は陳列数を増やすことで、
お客様の視界に入る機会を増やし、

在庫数を増やすことで、陳列にボリュームを持たせ、
商品をより魅力的に見せたり、
品切れを防止し、販売ロスをなくす目的があります。

話が一旦それた気がしますが、
この考えは、商品・サービス数を限定する、
選択と集中につながる話だと考えています。

商品・サービスを絞り込むことで、

お客さんのお役に期待により応えられる


商品・サービスを限定ことで、
より売筋商品・サービスに人員を投下し、サービスの質をより高めることができます。

そうすることで、今度はまだその商品・サービスを利用したことない
方に対しても、目を向けることができ、
より多くのお客さんに結果ご満足いただけることになります

商品・サービスの絞込みは、そこで働く社員の負荷軽減にも繋がる

これは私が考える仮説です。

総論にはなりますが、現在、我々はとかく生産性を求められます。
リーマンショック以降その色は強まった傾向があります。
そのため、幅広い業務を行う、多農耕的人材対応が求められます。

また、一方で、オープン化していく時代の中で、
より見える結果も求められるようになり、

疲弊度は年々高まっているというか、蓄積されています。

ここに社会人の自殺やうつ等の社会問題も
相関関係は当然あると考えています。

その点において、
商品・サービスを限定させることは、結果、本人負荷は軽減されている
と考えています。

ここでの考え方は時間を限定させる訳ではなく、
要はそれにより、より本業に人員投下でき、
一人あたりのパワー分散をさせ、

一方で、その商品・サービスがより売れれば、
質を高め、専門性を上げることがより、
企業も人材もできるようになります。

そうなれば、量・質共に改善され、
良質のスパイラルに入っていけます。


さいごに

長文を最後までご覧頂き、ありがとうございました。

こんなことを金子は考えて、一体何になるんだ?
とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、
この視点も仕事で必要なのです。

こういう視点も持って、企業には営業していかなければと
最近考えています。
特に採用ニーズがあった時の企業のヒアリングには、
求職者の思考・志向のマッチングはもとより、
定着できる環境がそもそも整っているかというのが不可欠だからです。

またまだ若輩者ですが、
こういった自分の軸・判断材料を増やしていきたいです。

キャリアコンサルタント 金子 玄














2012年8月22日水曜日

LINEの驚異〜上流と下流の立場を逆転させる〜【ブログ】

こんにちわ、名古屋のキャリアコンサルタント 金子 玄です。


このブログを書いて、僕の出した結論としては、
自分の仕事とは影響しない分野なので気にする必要ない。では、
あったんですが、改めてLINEの凄さを感じたので、ブログで書きます。


ソーシャルメディアサミットin関西2012

2012年8月3日に開催された
ソーシャルメディアサミット in 関西2012」にあった
『各プラットホームの「今」と「展望」』をまとめたブログがありました。

LINE × Twitter × mixi、これまでとこれからの戦略 


この記事でパネラーの 田端 信太郎氏 
(NHN japan株式会社 広告事業グループ 事業グループ長 執行役員)
の発言が衝撃でした。
以下、引用。

LINEには、ソーシャル性は無いと思っていて、言ってしまえばキャリアのメールの代わりになっているとも言えます。携帯はNMPで番号は維持できるようになったけれど、メールアドレスはキャリアを変えるとおしまいです。LINEであれば、ポータビリティが保証されるので、それならキャリアのアドレスよりも便利だということが、利用者が増える一因になっています。

LINEが普及すると携帯のキャリア替えの敷居がなくなる

携帯番号は、他キャリアへ持ち運べますが、メアドは変更せざる負えない。
このため、携帯のキャリアを替えないという方は多いと思います。
私もその一人です。

ただ、私も恥ずかしながら、昨日初めて
ひっそりとLINEでのメールのやり取りを複数しましたが、
確かにキャリアのメールの代用には十分使えるなと思いました。

従って、LINEの利用者がより普及すれば、
キャリア替えの敷居がほぼなくなるかなと考えます。

キャリアとアプリメーカーの立場は逆転する。

敷居が低くなれば、当然スイッチングコストはなくなるも当然なので、
キャリアメーカーの優位性はなくなります。

月額の利用料金の金額面や、
通信環境の良さ、通信速度の速さ等の利便性が競争優位性になります。

となれば、体力がある会社が勝つということになってきます。

そりゃ、最近発表のあったように
KDDIとLINEが提携ということにもなる訳です。
元々は無料通話の「LINE」は通話料を
徴収するKDDIにとって、競合だったはずなのに・・・。

同様の競争が起きている業界

この話はいわゆる「サービスの代用」という
「イノベーション」だと思いますが、
私は少数の企業で寡占化している業界で起こりやすい
「イノベーション」の話かなと考えています。

その為、競合が乱立している人材ビジネス業界では、
常時価格競争や、新サービスの投入が行われており、
「イノベーション」は起こりにくいのかなと考え、
冒頭に書いたように自分とは影響しないのでは、
と結論づけました。

そう思ってると
気が付けば、足をすくわれるということは
よくある話なので、
油断は禁物ですが笑。


なんか最近、オチが自社に置き換えた話になっていて、
発信というより自分に言い聞かせている意味合いに
なっているブログになっていますね。

あくまで考える一助にしたいと思っています。
気を付けます。

キャリアコンサルタント 金子 玄






2012年8月11日土曜日

形に残る成果を出さなければいけない【ブログ】


こんばんは、
名古屋のキャリアコンサルタント金子 玄です。

今日は「形に残る結果をださなければいけない」について書きます。

これは現在、開催されているロンドンオリンピックを通じて得た感想です。

本日、女子バレーが日韓戦でみごと3-0のストレートで勝ち、
見事銅メダルを獲得しました。

一方、残念ながら男子サッカーは同じく日韓戦で2-0で負け、4位となりました。

私はサッカー特にJリーグが好きなので、
今回の結果は間違いなく大躍進だし、サッカー界にとっても明るい話題です。

しかし、世間で見れば記憶に残るのは、恐らく女子バレーだと思います。
それくらい、形に残るかどうかが大切だなと感じました。

営業で言えば、売上。
開発でいえば、開発商品。

これが世間に認められて、ようやく結果と言えます。

自身の成長という観点では、世間評価は全く関係ありませんが、
ビジネスとしてという観点で言えば、やはり世間に認められた
結果が全てということでしょう。

ここは私自身も肝に命じないとなと改めて思いました。

キャリアコンサルタント 金子 玄


2012年8月9日木曜日

ビジネスモデルを知る 第3回 アークランドサービス、スタジオアリス編【ブログ】


こんにちは、
名古屋のキャリアコンサルタント金子 玄です。

今日は好評企画第3弾「ビジネスモデルを知る」について、書きます。

「属人性排除」+「ローコストオペレーション」をセットにすると

業界イノベーションが起こる

本日の取り上げる企業は、アークランドサービス、スタジオアリスの2社。
アークランドサービスは、恥ずかしながら社名は知らなかったのですが、
外食チェーン「かつや」の経営、
スタジオアリスは社名ママの店舗名で、子ども写真館として知られています。


今回の元ネタになった記事です。
「属人性排除」+「ローコストオペ」の最強モデル

ローコストを売りにしているけど、社員給料が大きく低い訳ではないよと
きちんと伝えられている点が好感が持てました。

今回のテーマは
属人的仕事が、仕組みやシステムに置き換えられるものかどうか?
上記2社は、属人的技術を置き換えることで、
マチのとんかつ屋や飲食店、マチの写真屋さんのマーケットシェア奪取に成功しました。
例えば、とんかつの揚げ加減とか、プロの写真家の撮影技術を
高性能フライヤーや高性能カメラで誰でも高い品質を提供されています。

この事例以外にも、同業で言えば、サイゼリアや
異業種ではパッケージシステムのワークスアプリケーションズとか、
ハウスメーカーのタマホームとかが近しいビジネスモデルかなと認識しています。

さて、今日はこのビジネスモデルを自社のビジネスに置き換えるとどうなるか
というのを考察したいと思います。

自分の人材紹介というビジネスモデルに置き換える

人材紹介というビジネスモデルでも
置き換えられるかどうかという点です。
結論としては、私は自分の仕事は置き換えられない、
属人的に勝負できる自信があります。

理由は属人的業務が2つの掛け合わせで成り立つ仕事だからです。
属人的業務は2つとは・・・

1つは、募集企業と、求職者のスキルマッチング
2つめは、募集企業と、求職者のタイプマッチングです。

スキルのマッチングはシステムで出来ると良く言われますが、
結局同じ職種でも、業務範囲は会社や個人のスキルで変わるため、
微細なマッチングはシステムではできないため
(するためには、詳細データの分類と入力が必要)、
簡易化ははかれても、属人化を排除することは不可能と考えてます。


タイプマッチングは言うまでもなく、
書面ではタイプ(性格)はわかりませんので、
双方の理解がある私にしかできない属人的な仕事と考えます。

さらに言えば、企業、求職者それぞれの動機形成も
システムではできない仕事なので、
3つの属人の掛け合わせがある我々の仕事は、
この3つに自信を持っていれば、
ブログで言うマックジョブ(=誰でもできる仕事)にはならないと考えます。



裏を返せば、上記ができない仕事の仕方では、
システムやWEBサイトに置き換わってしまうでしょう。
そういう意味では、仕事の質で業界内は自然淘汰が進むでしょう。

上流が行う仕事の質を平準化させれば、差別化は可能

また、別の視点でいえば、
このような仕事の仕方は、エグゼクティブの仕事のような捉え方をされますが、
今後は我々のような一般的な人材紹介のこの仕事の質がスタンダードになってくるでしょう。
そうすることで、エグゼクティブ層のマーケット奪取をしていくことになると考えます。

後半は人材紹介ビジネスの今後になってしまいましたが、
考える良ききっかけになりました!

キャリアコンサルタント 金子 玄


2012年8月7日火曜日

【ブログ】リファラル・リクルーティングって知っていますか?


こんにちは、名古屋のキャリアコンサルタント金子 玄です。
今日は「リファラル・リクルーティング」について書きます。

リファラルなんちゃらって・・・最先端の採用活動かなって気もしますが、
一言で言えば・・・

言わゆる「縁故採用」です。
何だ、縁故採用か、昔からある話じゃんと
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
これをソーシャルメディアで実現しているというお話です。

そんな記事が掲載されております。
縁故採用2.0-「リファラル・リクルーティング」とは

私はこの縁故採用2.0は
一部で拡がる程度なのかなと思いますが、
この縁故採用は、よく採用企業のメリットが語られますが、
実は求職者側にメリットが高いものだと考えています。


理由は「転職回数が多い」や「年齢が高い」、「職歴ブランク」等の
マイナス要素が、「実力を知っている」「知っている安心感」等で
帳消しにできる魔法を持っているからです。

もちろん、実力がなければ、お声はかからない話ですので、
「実力」があることは前提ですが、
それでも、マイナス面が消されるというのは、
転職マーケットにいる私としては、
驚きを隠せません。
※私ではありません。

裏を返せば、転職回数が多くても、
就業機会がある方は、本当に実力がある方なのだとも言えます。
そうは言っても、推薦企業にはご納得いただきにくい話ですが。
だからこそ、縁故採用は強いのだと考えます。

その点では、
その直接的な実力がより見えにくくなる可能性もあるソーシャルでの縁故採用は、
この論理は通用しにくくなると考えます。

キャリアコンサルタント 金子 玄



求人・転職新着情報 機械設計 名古屋市(愛知県)

R4CAREERの求人・転職情報です。
新着でいただいた企業情報をお届けします。

2012年8月7日
求人番号:195
職種名:機械設計(特定派遣会社):中堅
勤務地:名古屋市(愛知県)
年収:400万円-500万円
求める経験:機械分野の設計経験3年以上ある方
      


お問い合わせ先
career@r-4.orgまでお問い合わせください。

2012年8月6日月曜日

求人・転職新着情報 機械設計 名古屋市(愛知県)




R4CAREERの求人・転職情報です。
新着でいただいた企業情報をお届けします。

2012年8月6日
求人番号:194
職種名:機械・構造設計(資本系特定派遣会社):若手-中堅
勤務地:名古屋市(愛知県)
年収:300万円-500万円
求める経験:理系出身
      機械分野の評価業務以上の工程経験1年以上ある方
      


お問い合わせ先
career@r-4.orgまでお問い合わせください。

求人・転職新着情報 電機電子設計 名古屋市(愛知県)



R4CAREERの求人・転職情報です。
新着でいただいた企業情報をお届けします。

2012年8月6日
求人番号:193
職種名:電気電子設計(資本系特定派遣会社):若手-中堅
勤務地:名古屋市(愛知県)
年収:300万円-500万円
求める経験:理系出身
      電機・電子分野の評価業務以上の工程経験1年以上ある方
      


お問い合わせ先
career@r-4.orgまでお問い合わせください。

2012年8月2日木曜日

求人・転職新着情報 経理 名古屋市(愛知県)


R4CAREERの求人・転職情報です。
新着でいただいた企業情報をお届けします。

2012年8月2日
求人番号:196
職種名:経理(資本系経理専門会社):若手-中堅
勤務地:名古屋市(愛知県)
年収:300万円-350万円

求める経験:簿記2級以上、もしくは経理実務経験
      


お問い合わせ先
career@r-4.orgまでお問い合わせください。

【ブログ】ビジネスモデルを知る 第2回 マクドナルド編

こんにちは、
名古屋のキャリアコンサルタント金子 玄です。

今日は時間が開きましたが、業界知識のお勉強のコーナーです。
今回はマクドナルドの新サービス」から、<時間>の価値について、
考察します。

元記事:マクドナルドは待ち時間1秒減で8億円売上増
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120727-00010001-president-bus_all




キーワードは「待ち時間の短縮」です。
まだ実験段階ですが、
待ち時間が今回の取り組みにより、
55秒→30秒強になり、
全店で実施した場合の業績効果は売上8億増見込めるそうです。


この記事を読んで連想したのが、
7/31の日経に掲載されていた
「競うネット通販」当日・無料・・・配送の常識が変わるという記事です。


内容はネット通販は当日配送・無料化が
一般化しはじめているという内容でした。

つまり、消費者の志向としては、
<時間>にかける価値が高くなってきているということです。

とすれば、この<時間>に対する概念の変化は、
一般消費者が望むことであるのであれば、
既にどの業界でも求められていることとも言えます。

もちろん、我々の現場でも
スピード対応、クイックネスさは
日々求められていますし、それが優位性になりますが、
この元となっているのは、

人間の<時間>に対する価値の高付加価値化が要因の1つと言えます。


であれば、我々の業務においても、
システムやサービスを利用してその<時間>が短縮できるのであれば、
積極的に導入していくことを前提として考えていかなければ行けませんし、

<時間>が短縮できるシステムやサービスは、
潜在的な要望は非常に大きいものだと認識して、
自信を持って売っていく必要があります。

言語化すると当たり前の話ではありますが、
改めて<時間>の価値を再認識した記事でした。

“過去”
第1回 ウィルコム facebookページにて記載
※今後はブログでストック化していきます。予めご了承ください。

キャリアコンサルタント 金子 玄